2年前期の「物理化学」で学習した内容を前提とし,化学熱力学に関係する部分をより詳細に講義する.化学熱力学は巨視的な化学現象を系統的・定量的に表現できる理論体系であり,相平衡や化学反応等を理解する上で極めて重要な学問分野である.授業では演習問題を実際に解くことを重視するので,関数電卓を持参すること.与えられた問題を数式化し,正しい単位を用いて数値を算出する作業を通じて,講義した内容を身につけることを目指す.

成績は課題レポート・中間テスト・期末試験で総合評価する.追試はしない.授業中にスクリーンに映す図は,インターネット(香川大学農学部内の深田研究室のホームページ  http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/fukada/)からダウンロードできるので,各自が授業の前にプリントして持参すること(要パスワード入力).